歯周病は15歳前後に発症し、ゆっくりと進行するため自覚症状(痛み)がほとんど無いため、30、40歳代で気づいた時は、進行した歯周病になっている事も少なくありません。
歯周病の進行段階は以下のように、歯肉炎、軽度歯周炎、中等度歯周炎、重度歯周炎と4段階に分けられます。
進行した歯周病では骨が溶けてしまっているため、現代医学では元の状態に再生することは不可能であり、最悪の場合、歯を抜く事となってしまいます。
ですから、10、20歳代での早期発見、早期治療、早期管理、予防が大切となってきます。定期的に検診を受け、衛生士によるブラッシング指導と歯のクリーニングをしてもらいましょう。
すでに説明した歯周病は、生活習慣が深く関係した病気です。現在、喫煙は歯周病との因果関係がはっきりわかっています。
ニコチンの影響で血管が縮まって歯肉の血行が悪くなり、歯と歯肉への酸素や栄養が行きわたらなくなります。 その結果、歯肉の細菌に対する抵抗力が下がって歯周病に冒されやすくなるのです。
例)タール3倍 アンモニア46倍 一酸化炭素5倍など
生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど無菌の状態です。 2〜3歳までに口腔内の細菌の生態系は完成すると言われており、この頃までに「ミュータンスレンサ球菌」などのむし歯原因菌に感染してしまうと生涯そのコントロールは大変難しいものになります。
そして、残念なことにそれらはおもに母親の口腔から伝播すると言われています。お母さんが一度口にいれたスプーンや箸などを赤ちゃんの口に入れるだけでも感染してしまうのです。
自分の食べているものをかみ砕いて赤ちゃんに与えたりしていませんか?