ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングとは 症例

ダイレクトボンディング

セラミックに近い審美性を持つ樹脂(レジン)を直接歯に盛り付けていき、本来の歯の美しさを再現します。

日本の保険治療で使用可能なレジンとは材料の物性や色数などに大きな差があります。

自費のダイレクトボンディングで使われる硬質樹脂は、ナノテクノロジーを取り入れた最先端技術を使用して、天然歯そっくりな色を再現することができます 。

アメリカの審美歯科ではとてもポピュラーな方法です。

1日で完了することや、歯を削る量は最小限できれいにできることなど、メリットも多い方法です。付け爪のようなラミネートベニヤにした方がいい場合もありますが、削る量が少なくて済むダイレクトボンディングを試してみてからラミネートベニヤにしても遅くはないでしょう。

歯の全体を覆うセラミック冠などが必要な場合もありますが、長く自分の歯で生活するためには、無駄に歯を削ることは避けなければいけません。

利点

  1. 歯を削る量は最小限ですむ。
  2. 天然歯そっくりな色を再現できる。
  3. 欠けにくい(保険治療で使用可能なレジンと自費治療で使えるものでは材料の物性や色数などに大きな差があります)
  4. 一日で完了する

欠点

  1. 時間がかかる(60分〜90分ほど)。
  2. 歯科医師が直接行うため技術の差がはっきりと出てしまう。

 


症例

症例1

症例1
角がつめてもすぐ欠ける。茶色いところをもう少しきれいにしたい。その歯のもつ本来の色、形、つやが再現できました。以前の詰め物を外して少しむし歯をとっただけですので削る量はわずかです。麻酔もいりませんでした。

 

症例2


被せ物はまだしたくないと何度も欠けては詰めなおしていた患者様です。強度のあるダイレクトボンディングを試してみたい。その仕上がりの美しさに笑顔がはじけました。 麻酔はしていません。被せ物やつけ爪のようなベニヤクラウンをする前に試してみる価値がありますね。

 

症例3


小さいころに詰めた詰め物をもっときれいにしたい。詰め物を丁寧に外し、歯の尖端の透明感を再現しました。削る前の健康な歯に戻ったかのようです。実は (緑の矢印)もダイレクトボンディングで詰めてあります。術前の写真がなくて残念なほど、美しくきれいに仕上がりました。自費のダイレクトボンディングは歯の透明感、不透明感をも再現できる美しい詰め物です。長く詰め物の色が気になっていた方に特にお勧めいたします。

 

症例4


前歯のすきまを削らずに治したい。こんな時はダイレクトボンディングが第一選択です!歯ぐきをもう少し上にあげて歯が出た状態だともっときれいな形になりますが、患者さんの希望によりこのままの形で修復しています。とても美しい笑顔になりました。

 

症例5


事故で前歯が欠けてしまいました。少し凍みるが神経を取ったり、たくさん削るのはできるだけ避けたいんです。幸い虫歯もないので、ほとんど歯を削ることなく色も自然に詰めることができました。美しく被せ物で治す方法もありますが、まずはダメージのすくないダイレクトボンディングで歯髄を守ったほうが歯の寿命が長くなります。

 

症例6

・保険の詰め物をしているが、色が変色してきた・隣の歯との隙間も空きすぎてるのでうめてほしい実はこの歯は斜めに生えているので隙間が出来てしまいます。そして隙間を埋めると保険のプラスティックでは強度の問題で欠けやすい。治療法はおおきく3つあります。

  • 保険のプラスチック(かけやすく、変色しやすい)
  • ポーセレンべニア(表面を削り陶器でできた付け爪のようなものを貼り付けます。光沢があり美しい。
  • ダイレクトボンディング。削る量が少なく、強度的にも強い。最初にダイレクトボンディングをしてみて、将来欠けたり、変色が強いようならポーセレンべニアを試してみるのもいいですね。

 

症例7

以前詰めていたプラステックがかけてしまいました。できれば被せ物をしたくない。歯をたくさん削らない治療法で治療したい。この方はメインテナンスを続けている患者さんです。薄いピンク色の歯ぐきが健康的な美しさです!何本か被せ物がありますがやり直す必要はなく、他の歯の色にあわせて根元の古いプラスティックもきれいに詰めなおしました。

 

症例8

前歯の隙間をきれいにしたい。高校卒業なので、両親に了解を得てダイレクトボンディングで治したい。と来院された患者さんです。治す方法は

  • 矯正治療で歯並びをきれいにする。歯の形を変えることなく隙間をきれいにくっつけます。
  • べニアクラウン。表面全体と先端を削って付爪のようなセラミックをはりつける
  • ダイレクトボンディングで 歯の間と表面をほんの少しけずります。削る量は一番少ない方法です
  • 保険治療のプラスティックの詰め物(外れやすく色が限定される)や全体を削って被せる白い冠(削る量が多く、白いプラスティックの部分が変色してきます)

お勧めは矯正治療で治す方法ですが、矯正は希望されなかったので、削る量の少ないダイレクトボンディングを選択しました。色がとても自然にしあがりました。

ダイレクトボンディングに関するお問い合わせ・無料相談はこちらから