※自費診療です
当院で白い詰め物や被せ物といった審美歯科治療を担当するのは、この分野での経験が30年以上(※)ある2名の歯科医師です。これまでに手がけてきた治療経験を活かして、より自然で美しい詰め物や被せ物をお作りします。
また当院の歯科医師は多くの経験を積んでいるだけではありません。その経験に慢心することなく、今日もなお審美歯科治療に関するセミナーや勉強会に頻繁に参加し、最新の知識や技術の習得に努めています。日々研鑽を積んでいる歯科医師が治療を担当しますので、安心してお任せいただけることと思います。
(※)2020年現在
人間の歯というものは、削れば削るほど脆くなり、虫歯が再発しやすくなってしまいます。患者さまの歯を長持ちさせるためには、なるべく削らない方がいいのです。
そこで当院では、虫歯の治療で歯を削った部分に「コンポジットレジン(歯科用のプラスチック)」を詰めて修復する治療を実践しています。コンポジットレジンを用いた治療は、健康な組織を削る量が少なくて済む上、白い素材なのでお口の中で目立つこともなく、金属アレルギーの心配もありません。
また当院の治療では自費診療専用のコンポジットレジンを使用。保険診療で一般的に使われているコンポジットレジンとは、以下のような違いがあります。
治療の際は噛み合わせも丁寧に、時間をかけて調整しています。そのため、一般的には銀の詰め物になる症例でも、当院ならコンポジットレジンでの対応が可能です。
大切な歯を少しでも長持ちさせることを考え、このような工夫でなるべく削らない審美治療に取り組んでいます。
村橋歯科診療所では患者さまのお口の状態やご要望に応じて、さまざまな種類の白い詰め物や被せ物の治療をご用意しています。
セラミック素材だけで作られた被せ物です。生まれ持った天然の歯に近い、自然な白さを再現できます。金属を使用しないため歯ぐきの黒ずみが起こらず、金属アレルギーの心配もありません。強度もあり、ジルコニアよりリーズナブルな価格でのご提供が可能です。
セラミックの一種で強度に優れた「ジルコニア」を用いて作る、白い被せ物です。表面がなめらかで汚れがつきにくいため、お口の中を清潔に保てます。ジルコニアは整形外科の人工関節などに使われている素材であり、身体になじみやすいのが特徴です。
金属の表面にセラミックを焼きつけて作った、自然な白さの被せ物です。土台に金属を使用しているため、強度に優れています。
お口は顔の中央に位置しており、顔の印象を大きく左右する重要なパーツでもあります。審美治療とは、歯だけをキレイにすれば良いというものではありません。歯と歯ぐきや歯と唇のバランス、そしてお顔全体と口元の調和も考えた治療を行うことが大切です。
当院の治療では、1本1本の歯の形はもちろん「スマイルライン」や「エステライン」と呼ばれる口元を美しく見せるための基準を意識した治療を行います。そして、歯と唇の美しいバランス、お顔全体のバランスをしっかり確認した上で治療を進めてまいります。そのため詰め物・被せ物を入れた後は、患者さまの笑顔をより美しくできるのです。
「セラミック」は見た目が自然で美しく、金属アレルギーもないとはいえ、金属に比べ割れたり欠けたりしやすいというデメリットも。その原因の大半は、噛み合わせです。歯が噛み合う時の力が強すぎることが、割れたり欠けたりする原因となってしまうのです。
だからこそ当院では、噛み合わせの調整も念入りに行います。そして、長持ちする被せ物や詰め物をお作りいたします。
白い詰め物や被せ物といった審美歯科の治療に対して、当院では2年の保証期間をおつけしています。この保証期間中に何か問題が起こった場合、患者さまに費用を負担していただくことなく作り直しをいたします。
白い詰め物や被せ物の治療には健康保険が使えず自費診療となってしまうため、どうしても治療費が高額になりがちです。高い費用を払って作ったのに、もしすぐにダメになってしまったら?と、心配される患者さまも少なくありません。その点、保証がついていると、何かあったときにも安心いただけるのではないでしょうか。
保証をおつけできるのは、私たちの治療に対する自信の表れでもあります。質の高い治療をご提供する自信があるからこそ、保証をおつけしているのです。
※この保証は、当院で継続してメインテナンスを受けていただける患者さまのみが受けられるものです。
e.max | 121,000円 |
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ジルコニア | 77,000円/121,000円 |
メタルボンド | 99,000円 |
ラミネートべニア | 132,000円 |
治療名:セラミック治療
リスク副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
検査器具やレントゲンで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
詰め物や被せ物の土台になる歯を削ります。
詰め物や被せ物を装着します。
詰め物や被せ物を長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。